運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
116件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-10-07 第200回国会 衆議院 本会議 第2号

きわめつきは、輸入物価上昇させ、国内由来消費にはマイナスとなる事実上の円安誘導輸出企業を潤す。こうした経済政策は、高度成長期には一定の役割を果たしたかもしれませんが、しかし、現代の消費不況の時代には、効果がないばかりか、むしろマイナスであります。  社会保障の充実を図り、税制も大きく見直して所得分配機能を強化し、貧困や格差を解消に向かわせる。

枝野幸男

2019-05-16 第198回国会 参議院 財政金融委員会 第10号

穏やかな円安をやっていれば、それはいろんな方法はありますよ、円安誘導方法日銀が米国債買うとか、日本国債ドル建てで発行するとか、それから外貨預金為替益を二〇%の源泉分離にして国民ドル預金をするようにするとかね。それから、私流のマイナス金利で、今の日銀がやっているマイナス金利じゃないですけど、そういう政策をすれば穏やかに円安が進んで、日本経済なんてデフレから簡単に脱却できたんですよ。  

藤巻健史

2017-02-15 第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

アメリカから言われて変わるものではないという御発言もされていたやに伺っているんですが、今後、この点また、仮の話をして恐縮ですが、トランプさんがまた我が国金融政策についてさまざまな御批判をされてきた、あるいは円安誘導というようなお話もされて、今後、長短期の金利操作つき量的・質的金融緩和、今までやってこられたこのことについて見直すようなことがあり得るのか、絶対ないとおっしゃるのか、仮に見直すとすればこういうことぐらいはあるのかなというようなことを

伴野豊

2017-02-08 第193回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第1号

ドル高について文句を言っているといっても、別に介入しているわけじゃないですから、介入を文句言っているわけじゃなくて、要は異次元量的緩和をやめろと、異次元量的緩和円安誘導政策だという理解の下に批判していると思うんですが、もしトランプ大統領円安、その異次元量的緩和をやめろと言ったら、日本はそれでもうジ・エンドだと思うんですよね。  

藤巻健史

2017-02-02 第193回国会 衆議院 予算委員会 第5号

安倍総理はきのう、円安誘導という批判は当たらない、首脳会談の際には、反論すべき点があれば反論していくと、極めて正しい御答弁をされておられます。そのとおり二月十日はやっていただきたいと思いますが、これに関連して、今、TPPからは離脱するとトランプ大統領はおっしゃったので、日米の二国間の通商協定、これが持ちかけられるのではないかというお話があります。  

後藤祐一

2017-02-01 第193回国会 衆議院 予算委員会 第4号

先ほど、金融緩和は、円安誘導になるものじゃなく、デフレを脱却するとおっしゃっていましたが、そのロジックロジックとしてあっても、これは反論できます。  なぜかといいますと、例えば、昨年の税収が落ちたというところで補正予算で議論がありましたが、これは円高による減収だというふうに説明をされています。あるいは、これから議論しますけれども、昨年の消費者物価指数、これがマイナスになっています。

今井雅人

2017-01-31 第193回国会 参議院 本会議 第4号

世界で一番企業が活躍しやすい国を目指すという掛け声の下、日銀の異次元金融緩和による円安誘導や大企業向け減税が行われたことによって、大企業は三年連続史上最高益を更新し、政府挙げての株価引上げ政策富裕層には巨額の富がもたらされました。  しかし、労働者実質賃金は四年の間に年額で十九万円も減り、家計消費実質十六か月連続で対前年比マイナスとなっています。

武田良介

2016-11-22 第192回国会 参議院 財政金融委員会 第5号

これは、やっぱり円安誘導になりましたから、大企業為替利益で空前の利益を稼ぎ出す、じっとしていても増えると。大企業利益が増えますと株が上がりますから、株を持っている大株主、大金持ちは資産をどんどん増やすと。一方、中小企業は、売上げ伸びないのに円安になりましたから、輸入物価が上がって原材料費が値上がりして利益が減ると。

大門実紀史

2016-11-09 第192回国会 参議院 本会議 第9号

消費税増税や異次元金融緩和円安誘導による物価上昇実質可処分所得を減少させました。まさに安倍内閣経済政策アベノミクスそのもの国民の可処分所得を減少させ、消費を冷え込ませてきたと言わなければなりません。  今こそ、手厚い中小企業支援とセットにした最低賃金大幅引上げ年金改悪のストップなど、具体的に国民賃金所得を上げる政策に踏み出すべきではありませんか。石原大臣答弁を求めます。  

大門実紀史

2016-05-10 第190回国会 参議院 財政金融委員会 第11号

アベノミクスといいますのはどちらかといったら円安誘導型ということで、百二十円から百五円、円高に行った場合にちょっと無視できないと、こういったニュアンスは私は感じますが、これ以上大臣に質問しようとは思いません。  続きまして、国際協力銀行法の法案に関して質問したいと思いますが、こちらは財務省の参考人に質問したいと思います。  

大久保勉

2016-04-27 第190回国会 衆議院 外務委員会 第12号

吉良委員 租税協定には直接かかわりはないのでありますけれども、今委員の皆さんにも見ていただいた貿易取引通貨別比率、これを見てちょっと私が一点指摘しておきたいことは、今アベノミクスは、ある意味では、円安誘導とまでは言いませんけれども、異次元とも言われるような金融緩和によって事実上円安誘導をしています。  でも、この数字を見ていただきたいと思います。

吉良州司

2016-02-26 第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号

週刊エコノミスト、二〇一六年三月一日号、スフィンクス・インベストメント・リサーチ代表取締役藻谷俊介氏は、「当初から一貫して述べてきたように、アベノミクスの本質は量的緩和を呼び水にした円安誘導であり、それ以上でもそれ以下でもない。円安になれば、企業円換算利益は自動的に増えるし、内外価格差に起因するインフレも発生する。」と指摘をしております。

宮本岳志

2016-02-24 第190回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

円安誘導により、輸入物価上昇によって、所得にもおもしがかかっております。御承知のように、実質賃金が二〇一二年度から一五年まで四年連続で減少しているという事実がそれを物語っているわけです。  それから、消費です。これも上からおもしがかかります。消費増税社会保険料の引き上げ、こういった問題が消費おもしをかけているということになります。  

工藤昌宏